社会と大学を結ぶ広報誌
大阪大学NewsLetter89号を発行しました。
▼先端研究:理学研究科 赤井恵 教授、 基礎工学研究科 御手洗光祐 准教授へのインタビューです。
コンピュータの中でしか機能しえない人工知能(AI)。その制限から解放し、人工知能そのものに計算能力や判断能力を持たせられないか?「AIの物理化」をたくらむ赤井教授の独創性と魅力あふれる研究に注目です。
2022年、「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出された 御手洗准教授。来るべき量子コンピュータの実用化に向けソフト面からアルゴリズム研究に取り組む御手洗准教授に、量子コンピュータの現在地について伺いました。
▼先端研究+:今号から始まった新シリーズです。さまざまな分野で最新研究をけん引する若き研究者たち、大学院生3名の研究を紹介します。
▼特色ある教育:Dialogueでも掲載した、学びをアップデートする「教育のDX」について、SLiCSセンターが描く未来図にご期待ください。
▼万博:2025年の大阪・関西万博に向け、大阪大学と経済界が連携して進めている「いのち会議」。取り組みの目玉となる「いのち宣言」について、SSIの堂目卓生教授に伺いました。
▼共創:大学発スタートアップ:こちらも今号からの新シリーズ。初回は、株式会社Thinkerを立ち上げた基礎工学研究科の小山佳祐助教にお話を伺いました。
“みずから対象を感じ取り、思考し、判断する”ロボットハンドの実現を可能にした「近接覚センサー」とは?
▼社会で輝く阪大人:理学部卒業生で、自身が立ち上げたサステナブル・ラボの代表取締役CEOを務める平瀬錬司さん。在学中から起業しすでに複数のバイアウトを経験。
「宇宙飛行士」を夢見た青年が、社会起業家として世界を救うビジネスに挑戦するまでのストーリーは必見です。
▼元気です!阪大生:体育会ゴルフ部の登場です。国立大学で唯一、二部に留まりさらに上位を狙う大阪大学ゴルフ部。その強さを裏打ちする、着実で綿密な部内改革と運営に迫りました。
今号も、様々な方の“情熱“溢れる記事が満載です。ぜひご覧ください。
大阪大学NewsLetter89号をどうぞお楽しみください。
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NewsLetter配架場所
・大阪大学の各図書館
・大阪大学生協
・大阪大学本部棟1階
・適塾
・阪大病院前駅構内(大阪モノレール)
・千里中央駅構内(大阪モノレール)
・総合学術博物館待兼山修学館
・吹田市情報発信プラザ(Inforestすいた)[EXPOCITY内]
・大阪国際空港ラウンジオーサカ内
・大阪大学東京オフィス
・学士会館